【日々】ツイッターまとめ(120731-120802)

120731
現実の政治空間において「中立」という立場など机上の空論でしかないのだけれど、例えば「私は共産党支持ではないが、赤旗の主張は正しいと思う」とか「私は右翼ではないが、中国漁船衝突事件はさすがに許せない」とか、まるで政治は「悪」で、中立だけが「善」であるという空虚な二元論が流行している


120802
毎年8月に入ると、ヒロシマ・ナガサキから手紙が届く。「自分のことを人間だと思っているあなたへ。私たちは、あのとき奪われた《人間》をさがしています。あなたは《人間》を持っていますか。あるいは、もし《人間》を見かけた方がおられましたら、是非ご一報願えればと切に祈っております。かしこ」


120802
本当は金曜の官邸前デモより、日本政府にとっては東北関東に暮らす人々が大量に避難し始めることのほうがずっと、政治的脅威なのである。特に首都圏から人が消えれば、首都圏の不動産価格は暴落し、日本の金融も経済も破綻する。デモくらいでガス抜きが出来るのなら安いものだと、今は茶番を演じている


120802
「支配層が運営する経済」の中に身を置いている限り、我々は放射能被曝からも格差問題からも一生抜け出せないのではないか。これは単に経済やお金が悪いという話ではなく、その経済やお金を「誰が支配しているのか」ということが問題なのであり、経済やお金は誰にとっても公平ではないという実感である


120802
例えばディズニーランドで支払う一万円と売春婦に支払う一万円は同じ一万円だろうか。例えば普通の会社員の受けとる日当一万円と原発作業員が受けとる日当一万円は同じ一万円の価値を持っているのか。確かにお金というものは使うときには皆同じ価値しか無いが逆にお金を手に入れるときは何かがおかしい

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【詩】無題86~90

 86
言葉を吐くごとに/自分がいかに孤独な存在かという事実が突き付けられる/本当は誰かに自分の存在を知らせ/自分のことを理解してもらいたいだけなのに/言葉というナイフは毎日誰かを傷つけながら/言葉というエンジンは見果てぬ真実を目指して旅を続ける/真実など存在しないと逃げ口上を垂れながら



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自由と呼ばれるものは常に誰かの犠牲の上に成り立っている/例えば空気を吸うことは全ての生物にとって自由な行為だと開き直っても/呼吸をするためにはまずその生体を維持しなければならないはずであり/その生体を維持するためには別の生体の「自由」を奪う必要があるのに/自由とは実に便利な言葉だ



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「瓦礫の広域処理」や「食べて応援」や/被災地支援という名目の「虚構」をばら蒔いて/政府マスコミは一般の国民に対し/原発事故のによる放射能汚染の被害を「責任転化」しようと頑張っている/本来猛毒とされる放射能を/安全だと吹聴するのは骨の折れることだろう/国民は馬鹿じゃないと知るべきだ



 89
現代の日本人とは近代という仮面を被った中世古代の人間であり/日本人にとっての近代とは西洋中心の世界を生きるための道具であり信用を得るための正装であったと仮定する/しかしどんな社会にも秩序は存在するのであり秩序とはより多くの人間の生存を認め幸福にするという動機を持っているはずである



 90
権力は国民に分配され/それを我々は富と呼んでいるに過ぎないのかもしれない/権力とは誰かの自由を奪うことであり/その自由に対する責任を/また別の誰かに転化するという陰の物語である/そしてお金とは責任を最大限に放棄した権力の分配そのものであり/だからスーパーで簡単に肉が買えるのである


プロフィール

Author:euReka(エウレカ)
euRekaと申します。小説や詩を書いています。

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